あすはひのきになろう

ライトノベルを中心にいろんなコンテンツの感想を記録していきたいブログ

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2【感想】

 

 2021年4月18日読了。

 

あらすじ

もどかしく、焦れったい。
でも着実に、一歩一歩。

自堕落な一人暮らしの周と、“天使様”とあだ名される学校一の美少女・真昼。関わりのなかった二人だが、ふとしたきっかけから交流が始まり、食事をともにするようになっていった。
年越しを一緒に過ごし、初詣に赴き、バレンタインの煩わしさを受け流していく日々。不器用ながらも温かい周の態度、周の両親や友人との関わりのなかで、冷え切っていた真昼の心は少しずつ溶かされつつあった……。
小説家になろう」で絶大な支持を集める、可愛らしい隣人との甘く焦れったい恋の物語、第2弾。

出典:https://www.sbcr.jp/product/4815603274/

 

 

感想

 甘々。前巻よりも着実に関係性が深まっていってる感じがしますね。お互いにスキンシップが増えて、若干踏み込んだ発言も多くなっている気がします。真昼の抱える家庭問題もどのようなものか何となく見えてきましたし、お付き合いという所まで進展するのはいつの日かわかりませんが、少しずつお互いのことを理解していってくれるんじゃないかと思います。

 今のところ順風満帆な感じですが、このあと谷を迎えることはあるんでしょうか?