あすはひのきになろう

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継母の連れ子が元カノだった6 あのとき言えなかった六つのこと【感想】

 

2021年6月3日読了。

 

あらすじ

「なぁ。『好き』って、なんなんだ?」お互いの気持ちに向き合う文化祭編!
★『このライトノベルがすごい!』2年連続TOP10!!
文庫部門総合(2019年度7位、2020年度5位)・宝島社

親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。
水斗といさなが付き合っているという噂で校内が色めく一方、結女は水斗との距離を縮められないままで……。
そんな初秋、きょうだい揃って文化祭の実行委員に選ばれる!
衣装選びに放課後の準備作業……長くなる二人きりの時間に、夏祭りのキスの真意を確かめようとする水斗。
そして水斗に自分の好意を気付かせたい結女。
探り合いながら迎えた、文化祭当日――二人は展示の見回りを任されるが、これってもうデートでは!?
「なぁ。『好き』って、なんなんだ?」
カップルが、お互いの気持ちに向き合う文化祭編!

出典:https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000188/

 

 

感想

 読み終えたとき、普通にサブタイ見て「あれ、六つも言うことあったっけ?」ってなったんですが目次見たら解決しました。

 文化祭編。生徒会副会長、またコテコテな新キャラが出てきたなぁと思いましたが、恋愛が絡むと若干可愛げが出てくるので不思議。あと文化祭の監視システムもどき、実際にやると死ぬほど実装上、社会通念上の問題が湧いてきそうなのでやめとけ。

 好きとは何か、という問いにさらっと答えを出すいさな、お前高校生の胆力じゃないんよ。絶対この娘がラスボスでしょ。知らんけど。