あすはひのきになろう

ライトノベルを中心にいろんなコンテンツの感想を記録していきたいブログ

青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない【感想】

 

 2020年11月5日読了。

 

あらすじ

ちょっと不思議な青春物語――シリーズ待望の第10弾“大学生編”開幕!

 忘れられない高校生活も終わり、咲太たちは大学生に。新しくも穏やかな日々を過ごしていた、そんな秋口のある日――。
「さっきの本当に卯月だった?」
 アイドルグループ『スイートバレット』のリーダー・卯月の様子がなんだかおかしい。いつも天然なあの卯月が、周りの空気を読んでいる……? 違和感を覚える咲太をよそに、他の学生たちは誰も彼女の変化に気づかない。これは未知なる思春期症候群との遭遇か、それとも――?
 新しい場所、新しい人との出会いの中で、咲太たちの思春期はまだ終わらない。新たな物語の始まりを告げる、待望のシリーズ第10弾。

 出典:https://dengekibunko.jp/product/aobuta/321906000877.html

 

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア12

 

 2020年10月30日読了。

あらすじ

結論から言えば。

それは語り継がれることのない物語だ。

誰が勝ち、誰が負け、誰が生き、誰が

死に、誰が吠え、誰が嗤い、誰が哭いた

のか。そこに富と名誉はなく、倒れた者

は歴史に名を刻むこともなく。誰の記憶

にも残らぬまま、天の葬列に加わるのみ。

けれど、『彼女達』は臨むのだ。

巨大な悪に、邪悪極まる闇に。秩序の

ため、誇りのため、絆のため、『彼女達』

は――冒険者達は最後の決戦に臨むのだ。

「1000年の時を越えて、もう一度冒険者

達が下界平和の礎となる! ――ここに

新たな神聖譚を記せ!!」

これは、もう一つの眷族の物語、

──【剣姫の神聖譚】──

 出典:https://www.sbcr.jp/product/4815602642/

 

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可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 11【感想】

 

 2020年10月23日読了。

 

あらすじ

本気モード突入! な新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、第11弾!


クリスマスの夜、唯花ちゃんからの本気の告白を受けた俺、桐生慧輝。自分を選んでくれるなら普通の女の子になってもいい、とまで言ってくれたものの、俺はどうしてかその場で答えることができなかった。返事を保留にしたままどうにも落ち着かない年末年始、相も変わらず変態娘たちに振りまわされていたが「──ね、慧輝君?」偶然にも聞いてしまった紗雪先輩の想いにより一層、動揺することに。そしてついに三学期が始まる。それは紗雪先輩の卒業が迫っているということを意味していて……。唯花ちゃんへの返事、紗雪先輩の想い、様々な感情を胸に、俺の出した答えは――。新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、第11弾!

出典:https://mfbunkoj.jp/product/hensuki/322005000755.html

 

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 16【感想】

 

 2020年10月21日読了。今回はがっつりネタバレありで書いてますので、未読の方は注意して下さい。

 

あらすじ

『ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』

「「「「こっ、恋文だぁぁぁ!!」」」」
「ええええええええええええええっ!?」
街娘からの一通の手紙が波乱を呼ぶ!
挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』で、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨むことに。
だが、何も起こらない筈もなく! 豊穣の女主人、剣姫、更には【フレイヤ・ファミリア】を巻き込んだ大騒動に発展してしまう!

「全ては女神のために。――死ね、娘」

そして訪れる凶兆。一人の少女を巡り、都市にかつてない暗雲が立ち込める。

これは少年が歩み、女神が記す、

──【眷族の物語】──

 出典:https://www.sbcr.jp/product/4815607562/

 

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可愛いかがわしいお前だけが僕のことをわかってくれる(のだろうか)【感想】

 

  2020年10月20日読了。

 

あらすじ

 絶望して自殺するつもりが、ナマイキ悪魔娘にイジられている。何故だ!

 同窓会で東大生だとウソをついた浪人生の僕。もしウソがばれたら人生終了だな……。よし、死のう! 死んで異世界転生だ! 中二の時に書きためた設定のやつでお願いしまーす! ……と、そんなうまい話があるわけもなく、地獄の狭間で苦しむ僕の前に、銀髪ロリ悪魔のドロルフィニスが現れる。
 魂と引き換えに、この世の快楽の全てを教えてやると語る彼女。え、僕まだ死ねないの……? でも、それだったら! これまで僕を苦しめてきた奴らを見返してから死んでやる! 先ずはバイト先の女子大生、梨沙だ! イケメンに変身して、しゃぶりつくしてやるぜぇえええ!
 僕は自殺したいだけなのに、『尊死』するまでポンコツ悪魔が死なせてくれない!? って一体どんなラブコメなんだよ!

出典:https://dengekibunko.jp/product/322002000144.html

 

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絶対彼女作らせるガール!【感想】

 

絶対彼女作らせるガール! (MF文庫J)

絶対彼女作らせるガール! (MF文庫J)

 

  2020年10月14日読了。

あらすじ

 恋愛必勝の女神は実在する――!? 優秀賞受賞作!

この学園には必勝の女神がいる――。白星絵馬の手のひらに願い事を書くと叶う、そんなジンクスといつも笑顔な人柄で学園でも人気のクラスの太陽・絵馬を尻目に、目立たず冴えない自称幽霊の大地は生徒会室へ。憧れの生徒会長・獅子神玲花の雑務のためだ。が、ある日、大地が偶然絵馬の「とある秘密」に触れたことで、絵馬が大地の恋愛を全力応援すると宣言! さらに絵馬を信奉する学園トップ美少女の猪熊みりあと鷹見エレナまで巻き込んで大地のモテ改革を開始!! 大地の学園生活は瞬く間に一変していき――!? 第13回新人賞<優秀賞>の正統派青春ラブコメ、爽快に登場!

出典:https://mfbunkoj.jp/product/zettai-kanojo/321708000294.html

  第13回MF文庫Jライトノベル新人賞<優秀賞>受賞時の審査員・志瑞祐による講評がこちら。

  恋愛ハウツーラノベという今風のコンセプトを上手く料理しており、テーマとエンタメのバランスが良く、構成の巧みさ、文章の読みやすさなど、投稿作の中でも抜群に完成度の高い作品でした。コンセプトを明確に打ち出した作品は、ともすればキャラクターのほうが疎かになってしまいがちなのですが、この作品はヒロインたちがそれぞれ魅力的で、可愛く描かれていたと思います。作中で語られる知識も豊富で面白く、これを読めば引きこもりラノベ作家でもコミュニケーション強者になれるかも、と思えた作品でした。

 

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俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン【感想】

 

 2020年10月7日読了。

あらすじ

超絶コミュ難美少女を更正させるには――生配信で素顔を晒せ!?

俺、桃山太郎のことが大好きな幼馴染みのサリュ。ハーフでオッドアイな完璧美少女なんだけど……「他人に目を見られるくらいなら死んだ方がましですぅ……」俺の青春を犠牲にしてでも超絶コミュ難を更正してやる!

 出典:https://fantasiabunko.jp/product/2017mopen/321610000729.html

 

第29回ファンタジア大賞金賞受賞時の選評がこちら(受賞時のタイトルは『伏せ札ばりに前髪オープン』)。

葵せきな
個人的な好みで言えば、今回の応募作の中で一番好きというレベルで面白かったです。ラブコメ・青春小説として秀逸な作品だと思います。特に無駄な要素がなく、二名のヒロインと主人公の葛藤や解決を描き切れているのは素晴らしいと思います。ですので、出来れば主人公はどちらを選ぶのか決断しても良かったかと思います。非常に今の学生に近い目線の小説で、私には書けない作品ですね。

石踏一榮
王道青春ものとして、かなり良い作品でした。ストーリー自体のオチはわかってしまうんですけど、キャラクターが生き生きとしていて、最後まで引っ張ってくれます。笑える文章を書けるというのは、ひとつの才能だと思います。パロディネタは面白かったのですが、話の根本に絡んでいるパロディもあるので、せめてストーリーの核心部分はオリジナリティを出せると良かったと思います。

ファンタジア文庫編集長
パロディ・メタが多く入っていますが、ヒロインの可愛さ、バカバカしい連中が集まったときの青春感が、「実際にあったんだろうな」という空気の中で描かれており、非常に同時代性を感じます。ファンタジア文庫の「冴えカノ」、「オタリア」とは異なる方向性の「ヒロインプロデュースもの」で、今回応募された中では、一番「ラブコメ」をしていた作品でした。

出典:https://www.fantasiataisho.com/contest/fantasia29th.php

 

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